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2022年11月21日 (月)

白河小峰城 城下町めぐりツアー

10月上旬、白河市より小峰城一石城主プロジェクト「城下町めぐりツアー」の開催についてという案内が届いた。2020年12月にふるさと納税で寄附した。一石千円で、百石城主です。返礼品に「城下町めぐりツアー」があったが、コロナで延期になっていた。いくらか落ち着いてきたので、開催となったようだ。定員は各回20名で、参加希望者多数の場合は、城主証番号順に決定とのこと。開催日時は、6日(日)午前・午後、12日(土)午前・午後の4回で、12日午前希望ではがきを出した。10月下旬、参加決定の知らせが届いた。

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2022年11月12日(土)

東北新幹線 自由席(6260円) 東京(6:20)→

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栃木・福島県境
(黒川に架かる橋付近が県境、奥が栃木県、手前が福島県)

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→新白河(7:42)

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高原出口(西口) 気温10度

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SHIRAKAWA AREA STAIRS ART

魅力特盛り!しらかわ

『溢れんばかりの「景色」「文化財」など福島県南
9市町村の魅力を白河ラーメンの器に詰め込みました。
1度では味わえない“しらかわエリア”へ是非、
何度でもお越しください。』

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①矢吹町「大池公園」
②泉崎村「力士像はにわ」
③棚倉町「花園しだれ桜」
④鮫川村「鹿角平観光牧場キャンプ場」
⑤中島村「川田神社の狛犬」
⑥塙町「ダリア園」
⑦白河市「小峰城」
⑧矢祭町「水郡線」
⑨西郷村「雪割橋」

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正面出口(東口)

JRバス関東 新白河駅(8:16)→白河駅(8:28)180円

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駅の隣は工事中だった(しらかわ観光ステーション建設工事)

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城下町めぐり参加者

受付で検温とアルコール消毒をして、清水門跡で記念撮影した。

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小峰城一石城主プロジェクト
城下町めぐりツアーコース

①小峰城 清水門跡
②石垣の刻印
③旧小峰城太鼓櫓
④東側丘陵地の石垣
⑤四辻道標
⑥長寿院
⑦旧脇本陣柳屋旅館 蔵座敷
⑧大手門跡
⑨道場門跡
⑩白河駅
⑪太鼓門・三之丸門周辺

《小峰城一石城主プロジェクト寄附状況》
令和4年10月31日現在 石高 4万8639石
           寄附者 個人 1,319人

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① 小峰城 清水門跡

 「清水門は、二之丸と本丸を結ぶ重要な門で、高さは約11m、間口は約14m、小峰城の中では最も大きな櫓門でした。本丸に至る途中には、番所が設けられていましたが、清水門内にも番所が置かれ、厳重に警備がなされていたと考えられます。」

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石垣の上部がデコボコしているのは、門の梁があったため。

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② 石垣の刻印

 「藤門から北側に伸びる石垣には、石材の一部に刻印が見られます。刻印は「⊥」形のものが多く、「コ」形のものも見られます。
 他城郭での研究成果によれば、石垣を築く際に、分担して作業を行うため、分担者間の境界が明確になるように、刻印を入れたと考えられています。」

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「⊥」「コ」刻印入りの石垣

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③ 旧小峰城太鼓櫓

 「小峰城の櫓と伝える建造物で、もと小峰城二之丸の南側入口にあたる、太鼓門西側に所在したとされ、一部の小峰城絵図に描かれています。
 平成27年(2015)個人より市に寄贈され、その後、老朽化や東日本大震災による影響により倒壊の恐れがあったことから建物を解体し、令和4年(2022)に同敷地(南側)へ移築修復工事を行いました。」

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建物の由来

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茶室として利用されてきた。

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④ 東側丘陵地の石垣

 「小峰城本丸の東側に伸びる丘陵の北面には、長さ約180mに及ぶ石垣があります。
 これまで、石垣前面は杉林となっていましたが、この石垣を顕在化するため、令和2・3年度に伐採を行いました。」

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大正時代頃、氷室として利用されていたそうだ。

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旧奥州街道

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国道294号線拡幅工事

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民家の庭に四辻道標(本物)があった。

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陸羽街道架道橋

2019年9月に来たときは、レンガ橋脚があったが撤去された。

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国道294号白河バイパス 南湖トンネル

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⑤ 四辻道標(複製)

 「白河の城下、本町の東端は道が交わる交差点になっており、奥州街道は直角に折れて北に向かいました。この場所に行き先を示す道標が建っております。
 現在交差点に建つものは、元の道標から複製して平成27年に建てたものです。」

(西側) せんだい あい津 
      でハ(出羽) ゑちご(越後)

(北側)右 日光 江戸
    左 たなくら(棚倉) いハき(いわき) 水戸 

(南側)嘉永二年己酉四月 (1849)

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旧奥州街道を進む。

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白河役陣亡諸士碑

⑥ 長寿院

 「長寿院は、曹洞宗の寺院で、江戸時代中頃の白河藩主、松平(結城)家の墓所を管理するため、同家が転封する際に白河に残された寺院と伝わります。
 慶応4年(1868)戊辰戦争白河口の戦いでは、新政府軍の戦死者を弔う寺院となり、白河での戦いだけでなく、それ以降の戦いで亡くなり、白河に埋葬された各藩の兵士などの墓と、慰霊碑「白河役陣亡諸士碑」が残されています。」

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長寿院新政府軍戦死者墓所

岩倉具視・木戸孝允・大久保利通奉納石塔 慰忠魂

長州・土佐・大垣・館林・砂土原藩士の墓がある。

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⑦ 旧脇本陣柳屋旅館 蔵座敷

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 「この蔵座敷は旅籠町として栄えた本町の面影を今に伝える歴史的建造物です。
 本町には、本陣と脇本陣が向かい合って置かれており、北側にあったのがこの脇本陣でした。
 慶応4年(1868)の白河口の戦いの当初、閏4月末には隊長山口次郎率いる新選組が休息のためこの脇本陣柳屋に滞在しました。」

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 「明治14年(1881)には明治天皇の東北巡幸に際し、往路は休息所、復路には宿泊所となり、使用した部屋が残されています。」

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マイタウン白河で休憩

記念写真とはとむぎ茶をもらった。
(私は前列右より3人目)

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白河戊辰戦争 展示コーナー

フランス型四斤砲榴弾
 「四斤とは砲弾重量が4キログラムであることをさす。
 徳川幕府は、元治元年(1864)にフランスから前装式の施条(ライフル)砲である四斤砲(山砲・野砲)を輸入し、国産化を図った。
 四斤山砲は比較的軽量で分解して輸送できるため、戊辰戦争時の主力大砲として新政府・旧幕府両軍で使用された。」

会津藩使用の大砲弾丸
 「火縄式和製大砲の弾丸で、戊辰戦争において会津藩が使用した。」

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小銃弾丸
 「小銃に使用された各種弾丸。丸いものは火縄銃、先が尖っている弾丸は施条(ライフル)銃のもの。」

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⑧ 大手門跡

 「大手門跡は、旧奥州街道に面した城の正面玄関にあたる門で、清水門と並ぶ場内最大級の門でした。
 平成5年度に、白河駅前区画整理事業に伴う発掘調査により、礎石と石垣の存在を確認しました。礎石は、白河石(安山岩質溶結凝灰岩)を用い、1辺が約90cm方形で、上面には長辺20cm、短辺10cm程の長方形のほぞ穴が確認できました。」

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小峰城歴史館裏門そばに移設展示されている。

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⑨ 道場門跡

 「道場門は、道場小路の武家屋敷街から場内へ通じる門で、小峰城に設置されていた18の門の1つです。枡型形式の門の両側は、場内への進入を容易に許さないよう高さ4mほどの石垣で囲まれ、番所も設置されていました。
 平成7年~11年の発掘調査では、道場門跡とともに外堀跡、道跡(道場小路跡)などが確認され、石垣は復元ではなく、残っている遺構ををそのままの姿で残し、露出展示をしています。」

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復元礎石

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⑩ 白河駅

 「白河に鉄道が開通し、駅が設けられたのは明治20年(1887)ですが、現在の駅舎は白河駅付近の線路の変更にともない、大正10年(1921)6月に営業を開始した2代目で、昨年100年を迎えました。
 この線路の変更は土手の上に線路を引き、駅舎の地面より線路を高い場所にする現在の形にしたもので、まず路線を変更し、初代駅舎と新しいホームを使い、その間に2代目の駅舎を建築するという段階を追って工事が進められました。
 いまも残る、長いホームが、多くの乗客が乗り降りする長編成の列車が白河を行きかった時代を偲ばせています。」

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⑪ 太鼓門・三之丸門周辺

 「二之丸広場の南側に、太鼓門と太鼓門の南側に三之丸門がありました。
 三之丸門の発掘調査は、平成6年・7年に行われました。大量の瓦や炭、焼土が出土し、その下から、門跡の礎石を5基確認しました。礎石は、長辺80cm、短辺70cmの長方形の白河石が使われています。他にも、石組の水路や通路などが確認されました。」

水路跡を植栽で示している。

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城下町めぐりツアー終了。アンケートを書いて、お菓子・ジュース・白河だるまキーホルダーをもらった。

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二ノ丸茶屋

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きのこうどん(600円)を食べた。

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小峰城歴史館を見学した。

小峰城VRシアター
ナレーションは、城好きで知られる落語家の春風亭昇太師匠だ。
三面シアターの270°映像でタイムスリップした感覚になれる。

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現代

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江戸時代

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小峰城復元模型

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歴史館を出たら、午後の部が始まっていた。

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小峰城の北側も通れるようになった。

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本丸西面 石垣修復範囲

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修復後

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本丸北面石垣

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修復後

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三重櫓の北面石垣

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小峰城で最古と考えられる石垣

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現在

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矢之門(本丸を囲む帯曲輪の北東側の出入口)から外に出た。
お城をぐるっと一周するのに10年以上もかかった。感慨深い。

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久しぶりに三重櫓の内部も見学した。

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城下町めぐりツアー午後の部の方たち 道場門跡見学中

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白河(15:26)→新白河(15:30)
新幹線 新白河(15:50)→東京(17:16)(6260円)

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